たった1日で売れた!有料note×Twitterかけ合わせの威力。

有料note

10連休のGW中にブログの開設準備をしていたころ、有料noteというサービスの存在を知った。文章や画像、音声ファイルの記事(ノート)を簡単に作れて、手軽に売り買いできるという魅力的なサービスだ。イメージ的には、自分で書いた本をkindleで出版するサービスのノート版っていったところかな。

ブログよりもこっちの方が即、結果を出せるかも!と、インスピレーションが働いた。販売されている有料noteは概ね5,000文字を超えたものばかりだった。そもそも、何をテーマに書いたらいすぐに書けるだろうか模索したところ、20数年間ずっと継続してきた趣味があった。「競馬」である。競馬に関する独自の馬券理論を書こう、そう決めた。仕事ネタではなく、よりによって競馬ネタに至った自分には、少々がっかりした。苦笑。

しかし、自分で言うのもなんだが、スイッチが入った時の集中力は凄まじいものがあった。構想を練り始めてから、データ集計もこなし、タイトル、画像選定に至るまで、たったの?3時間ほどで、約5,000文字強を書き上げることができた。

  • 構想〜執筆~データ集計 (約2時間)
  • タイトル、画像選定 (約30分)
  • 文字校正、デザイン調整(約30分)

ほぼ、完成の目処がたったころ、専用のツイッターアカウントを取得して、翌日に公開する旨の告知ツイートを発信し、公開当日を迎えた。ツイッターでは、フォロワーやいいね!のエンゲージメントを獲得し、noteのビュー数も僅かではあるが獲得出来ていた。でも、全然、誰も買ってくれないや、と思っていたところ、

あなたのnoteが購入されました」という、メッセージが届いた!

とにかく嬉しかった。まるで、自分が書いた本が売れたのと同じような感覚である。クラウドソーシングで、自分が執筆した記事で報酬を貰った時とは全く違う喜びを味わった。しかし、喜びも束の間、果たして購入してくれた人は満足してくれたのだろうか?という不安に苛まれた。

誠心誠意を込めて書いたnoteだが、競馬の馬券理論に関する内容だけに些か心配ではあった。買って損したわ、などと拡散されないだろううかドキドキした。でも、その心配は無駄骨に終わり、その後も購入してくれる人は増え続け、丁寧な感想コメントを頂けるようになった。

有料noteをツイッターで発信する、その威力は凄かった。一つの実験ではあったが、とても良い経験ができた。