Googleにインデックスされない問題を、内部SEO対策で解決する方法。

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GoogleアドセンスもAmazonアソシエイトも審査が通り、広告も貼り貼られ順調にブログを積み重ねていましたが、サイトへのアクセスは想定していた通り、ほぼ皆無に近いです(泣)。ツイッター発信により、極々わずかに流入はあったものの、ツイートを怠ると途端にアクセスが無くなります。

そこで、少しサイト内をチェックする意味で、記事がインデックスされているか検索フォームに「site:対象ドメイン」(みおたすくサイトの場合はsite:miotasku.info)を入力してチェックしてみると、23記事書いているブログなのに、なんと7記事しかインデックスされていないことに気づき、驚き嘆く・・・。なぜなの?

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インデックスされない原因を、サイト内のリンク構造から疑ってみる

インデックスされない原因はいろんな観点から考えられますが、新規サイトの場合は、被リンクや内部リンクといったリンクが少ないことから、クローラーがスムーズに巡回できていない可能性があります。みおたすくのサイトは開設したばかりで認知度もゼロに等しく、被リンクされることはまずありません。よって、内部リンクをいかに張り巡らせるかが改善の近道と言えます。

なぜ、被リンクや内部リンクが必要なの?

Googleなど検索エンジンで表示されるためには、クローラーにサイトを見つけてもらう必要があります。クローラーは、リンクを辿ってサイト内を巡回することでインデックスするという特徴があります。そのため、被リンクや内部リンクを増やしてリンクを充実させることで、クローラーが巡回しやすい構造を作ることが不可欠となります。

検索エンジンで上位表示を目指す以前に、まず、執筆した記事がインデックスされるように対策を打つことが先決です。繰り返しになりますが、こういった理由からも、被リンクや内部リンクが必要になるのです。

対策をしておきたい内部リンク一覧

内部リンクにはコンテンツ記事内に張り巡らせるもの以外にもいくつかありますので、一覧でまとめておきます。

  • グローバルナビゲーション
  • パンくずリスト
  • サイドバーメニューからのリンク
  • フッターメニューからのリンク
  • サイトマップ
  • コンテンツ記事内のリンク

こららのSEO内部対策を行うことで、検索エンジンのクローラーがスムーズに巡回できるようになり、インデックスされやすい構造になるものと考えられます。定期的にインデックス数と記事数を照合して、メンテンナンスを行っていきましょう。

インデックス数と記事数に乖離が生まれないようにするためには、これまでご紹介した内部SEO対策以外にも、被リンクの外部対策だったり、sitemap.xmlを追加したりと、いろいろ改善策があります。これらは、また次回まとめてご紹介させていただきます。