おはようございます。Trader MTです。日銀イベント後の急伸もひと区切りつき、昨晩のドル円は米指標をきっかけに高値圏からいったん押しを入れる動きとなりました。今日は新規失業保険申請件数を控え、156円台前半を中心としたレンジを意識しつつ、指標後の一方向の動きには注意しておきたいところです。それでは、今日もサクッと相場の見通しを確認していきましょう😌(公開時刻:07:41/日本時間)
昨日の振り返り
昨日のドル円は、前日に発表された米第3四半期GDP速報値と消費者信頼感指数が総じて市場予想をやや下回る内容となったことで、米景気の減速懸念と利下げペース加速観測が意識され、ドル売り・円買い優勢の一日となりました。東京時間の高値圏である157円ちょうど付近からじりじりと水準を切り下げ、欧州時間には一時155.64円まで下落。その後、NY時間にかけては米金利の下げ渋りや押し目買いも入って156円台前半へ持ち直したものの、終値は156.214円と前日比でややドル安・円高方向に振れ、始値157.020円、高値157.039円、安値155.649円、終値156.214円という値動きで取引を終えています。
| 日付 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 |
|---|---|---|---|---|
| 2025年12月23日 | 157.020 | 157.039 | 155.649 | 156.214 |
※当データはTradingViewの日足チャートに基づいています。
東京時間
12月23日の東京時間のドル円は、157.02円前後で取引をスタートしました。先週末から続いていた日銀イベント後の円安地合いがなお意識されていたこともあり、序盤は157円ちょうど近辺で底堅く推移しましたが、前日の欧米市場で一連のドル高局面を一度織り込んだあとなかばということもあり、上値を積極的に追うような勢いには欠けるスタートとなりました。
日経平均株価は高値圏での推移を維持したものの、為替市場ではすでに「日銀超緩和継続」をかなり織り込んでいる状況でもあり、株高がそのまま円売りにつながるような単純な構図にはなりませんでした。一方、今夜に米第3四半期GDP速報値と消費者信頼感指数という重要指標を控えていたことから、東京勢としても新たにドルロングを積み増していく動きは限定的で、157.00〜157.20円近辺では戻り売りも意識されるなど、高値圏でもみ合う時間帯が続きました。
午前からお昼にかけては、実需買いが157円ちょうど付近を下支えする一方で、短期筋の利益確定売りも重なり、次第に上値が重くなっていきました。午後に入ると欧州勢の参入を前にポジション調整の動きが強まり、157円を明確に上抜けることができないまま、徐々に156円台後半方向へと水準を切り下げる展開となりました。東京時間の後半には156.80円台まで押し戻され、上値に対する警戒感を残したまま欧州時間へとバトンを渡しています。
欧州・NY時間
欧州時間入り後、ドル円は156.80円前後で取引を再開しました。ロンドン勢の本格参入後は、今夜の米GDPと消費者信頼感指数を控えていたこともあり、当初は156円台後半での様子見ムードが続きましたが、前日までの急伸局面に対する調整売りがじわじわと優勢となり、欧州時間のなかばにかけては下方向への値動きが目立つ展開となりました。
特に、157円台が重く意識されていたこともあり、戻り局面では157円手前からの戻り売りが上値を抑えるかたちで機能しました。ロンドン時間中盤には短期筋のストップも巻き込みながら下げ足を速め、一時は155.649円まで下落して日中安値を更新しています。ただ、155円台半ばまで水準を切り下げた局面では、先週末からの上昇トレンドを背景とした押し目買いや、ショートカバーの動きも強まり、下押し一辺倒の展開には至りませんでした。
NY時間に入ると、注目されていた米第3四半期GDP速報値と消費者信頼感指数が順次発表されました。結果は総じて市場予想をやや下回る弱めの内容となり、米景気の減速や消費マインドの鈍化が意識されましたが、極端なリスクオフや急激な金利低下を誘うほどのサプライズではなかったことから、為替市場の反応は当初こそドル売り方向に振れたものの、その後は徐々に落ち着きを取り戻しました。
米長期金利は指標直後に一時低下したものの、その後は前日比で小幅な変動にとどまり、株式市場も大きな方向性は出ないまま取引を続けました。ドル円は、欧州時間までにすでにある程度下押しを済ませていたこともあり、NY時間ではむしろ安値拾いの買いやショートカバーが入りやすく、156円台前半までじりじりと水準を回復する動きが優勢となりました。
最終的には終値156.214円と、日中安値からはかなり戻したものの、前日比ではややドル安・円高方向に振れた水準で引けています。全体としては、「米指標の弱めの結果をきっかけに高値圏で一服しつつも、155円台半ばでは押し目買いも確認された一日だった」と整理できそうです。
今日の注目材料
| 時間 | 通貨 | 指標 | 重要度 | 前回 | 予想 |
|---|---|---|---|---|---|
| 22:30 | 🇺🇸 | 新規失業保険申請件数 | ⚡⚡️ | 22.4万件 | 22.3万件 |
今日の注目材料は、日本時間22時30分に発表される米新規失業保険申請件数です。前回が22.4万件、市場予想は22.3万件とされており、数字だけを見れば比較的小さな変動に見えますが、足もとの雇用市場の方向感を測るうえで重要な週次指標であることに変わりはありません。
失業保険申請件数は、雇用統計や賃金指標と比べて先行性の高いデータとして意識されており、じわじわと増加傾向が続くようであれば、労働市場の減速を通じて利下げペース加速を正当化する材料となり得ます。逆に、申請件数が低水準のまま横ばい、あるいは再び減少に転じるようであれば、労働市場のタイトさが解消しきれていないとの見方から、FRBが早期かつ急速な利下げに踏み切ることに慎重姿勢を維持する根拠として意識されやすくなります。
昨日発表されたGDPや消費者信頼感指数がやや弱めだったこともあり、マーケットとしては「景気減速シグナルがどこまで広がるか」を慎重に見極めている状況です。今日の新規失業保険申請件数がこうした流れを補強するのか、それとも一旦の安心材料となるのかは、ドル円の上値・下値を探るうえでも無視できないポイントになりそうです。
今日の見通し
今日のドル円は、昨日の米指標を受けて一度高値圏からやや押し戻された流れを引き継ぎつつも、156円台前半を中心としたレンジのなかで、今夜の新規失業保険申請件数の結果を見極める展開になりそうです。急伸局面からの調整と、日銀超緩和継続という土台のもとでの押し目買い意欲がぶつかり合う局面でもあるため、短期的には上下に振れやすい一方で、基本的にはレンジ内での値動きが続きやすいとみています。
ファンダメンタルズ分析
ファンダメンタルズ面では、先週末の日銀金融政策決定会合を経て、日本側のスタンスは「超緩和継続」という大枠に大きな変化はなく、円金利が大きく上昇するような材料は見当たりません。一方で、米側では利下げサイクル入りを見据えつつも、そのペースや最終的な到達点を模索する局面が続いており、足もとの指標結果の一つ一つに対する市場の反応がやや神経質になりやすい環境です。
昨日のGDPと消費者信頼感指数が総じて予想を下回る結果となったことで、「成長と消費マインドの両面から、景気の減速感がにじみつつある」という評価が広がりました。ただし、急激な景気後退を懸念するほどのインパクトではなく、あくまで「利下げを正当化しやすくなった」という程度のニュアンスにとどまっている点も見逃せません。
こうしたなかで、今日の新規失業保険申請件数は、「雇用」という三つ目の柱から米景気をチェックする作業の一環として位置付けられます。申請件数が予想をやや上回る程度であれば、昨日までの弱めの指標と合わせて、じわじわと利下げ期待を強める流れが続きやすく、米長期金利には下押し圧力がかかりやすくなります。この場合、ドル円は156円台前半から155円台後半方向への調整を試す展開も想定されます。
逆に、申請件数が予想より少ない、あるいは前回値からの増加が一服するような結果となれば、労働市場の底堅さが再確認され、「利下げペースを急ぎ過ぎるべきではない」との見方が改めて意識されます。その際には、昨日までのドル売りがやや行き過ぎだったとの評価が入り、156円台後半から157円台方向への戻りを試すきっかけとなる可能性もあります。
総じて、今日のドル円は「米景気減速懸念と日銀超緩和継続」という二つの力の綱引きのなかで、やや上値を抑えられつつも、急激な円高に踏み込むほどの材料も乏しい状態が続きそうです。
テクニカル分析

テクニカル面では、昨日のローソク足が高値157.039円、安値155.649円と比較的広い値幅を伴いつつ、始値157.020円に対して終値156.214円の陰線を形成している点が注目されます。上値はほぼ寄り付き水準で抑え込まれ、一方で155円台半ばまで下押ししたあと、引けにかけては156円台前半まで値を戻しており、上値の重さと下値の押し目買い意欲の両方がうかがえる形状となっています。
📈 移動平均線(25日・75日・200日線)
移動平均線を見ると、25日移動平均線はなお右肩上がりを維持しており、その下では75日線と200日線も上向きを保っていると想定されます。三本の移動平均線がすべて上向きで、短期線が中長期線を上回る順ザヤ構造は崩れておらず、中長期的には上昇トレンドが継続していると判断できます。ただし、足もとのレートは高値圏から一段下にシフトしつつあり、直近では156円ちょうど〜半ばの水準が、短期的な分岐点として意識されやすいゾーンになってきました。
📈 一目均衡表(雲・基準線・転換線)
一目均衡表を前提に考えると、ローソク足は依然として雲の上方に位置しているとみられ、遅行スパンもおおむね実線を上回る状態を維持していることから、中期的な強気基調自体に大きな変化はありません。一方で、転換線や基準線との距離は先週末の急伸局面に比べれば徐々に縮まりつつあり、156円近辺の水準がこれらのラインと交錯しやすい帯として意識されます。このゾーンを上側で維持できるかどうかが、短期の上昇トレンド継続の成否を占ううえで一つのポイントとなりそうです。
📈 MACD(シグナル・ヒストグラム)
MACDに目を向けると、ゼロラインより上のプラス圏を維持しながらも、先週末の急伸局面に比べるとモメンタムの強さはやや落ち着いてきていると考えられます。MACD線とシグナル線の乖離はまだプラスを保っているものの、その差は徐々に縮まりつつある可能性があり、ここからシグナル線に近づいていくようであれば、「高値圏での一服から、いったんレンジ調整へ」といった流れにも注意が必要です。
こうしたテクニカル状況を踏まえると、目先の下値めどとしては155.80円〜155.60円近辺、その下では155.50円前後が意識される一方、上値については156.80円近辺と157.20円前後が戻り売りの目安となりやすく、これらの水準を背にしたレンジ取引を前提とした戦略が有効になりやすい局面と言えます。
シナリオ分析
↗️ 上昇シナリオ(確率45%)
上昇シナリオでは、新規失業保険申請件数が市場予想の22.3万件を下回る、あるいは前回22.4万件からの増加が一服するような形となり、労働市場の底堅さが再確認されるケースを想定します。
この場合、景気減速懸念がやや後退し、「利下げはあくまで緩やかなペースにとどまる」との見方が強まり、米長期金利の下げ渋りや小幅な反発を通じてドル買いが入りやすくなります。ドル円は156円台前半を下値としながら156.80円近辺を試し、ここを上抜けると157.20円方向まで戻りを試す展開が視野に入ってきます。指標結果が想定以上に強いサプライズとなった場合には、157円台後半に向けて一段高となる可能性も否定できません。
↘️ 下落シナリオ(確率55%・メインシナリオ)
下落シナリオでは、新規失業保険申請件数が予想を上回る増加となり、労働市場の減速感が意識されるケースを想定します。昨日のGDPや消費者信頼感指数の弱さと合わせて、「景気指標のトーンが全体としてややソフトになりつつある」との評価が強まれば、利下げペース加速や最終金利水準の一段の引き下げを織り込む動きが再び意識され、米長期金利には下押し圧力がかかりやすくなります。
この場合、ドル円は156円ちょうどの水準を割り込み、155.80〜155.60円近辺のサポートを試す展開となり、ここを明確に割り込むと155.50円前後まで調整が広がる可能性も出てきます。ただし、中長期トレンドはなお上向きであるため、155円台前半では改めて押し目買いが入りやすく、下方向も一気に崩れるというよりは、段階的な調整を伴う動きとなりやすい点も意識しておきたいところです。
時間帯別の展開予想
🕘 東京時間
東京時間は、前日の米指標の弱さをある程度織り込んだあとということもあり、156円ちょうど〜半ばの水準を中心に、やや方向感に欠ける展開が想定されます。仲値にかけては実需のドル買いが下値を支えやすい一方で、156.70円前後から上では前日の戻り売りが意識され、新規のドルロングはやや手控えられやすい地合いが続きそうです。
国内からは目立った新規材料が見込まれず、市場参加者の関心はほぼ今夜の米新規失業保険申請件数に向かっているため、東京時間だけでトレンドが大きく変化する可能性は高くありません。むしろ、レンジの真ん中付近で無理にポジションを増やすよりも、155.80円近辺までの下押しや、156.80円近辺までの戻りを待ちながら、優位性のある水準に引きつけてエントリーを検討する方が、リスク管理の観点からも有利になりやすい局面といえます。
🕔 欧州・NY時間
欧州時間に入ると、東京時間で形成されたレンジを引き継ぎつつ、ロンドン勢が今夜の米指標を前にポジションを微調整する時間帯となります。欧州株や欧州債の動きによっては、一時的にリスクオン・オフのフローがドル円にも波及する可能性はありますが、22時30分の指標発表までは、156円台前半〜後半の範囲内での持ち合いが続くとみるのが自然です。
NY時間に入ると、22時30分の新規失業保険申請件数の発表をきっかけに、為替・金利・株式がまとめて反応しやすい局面となります。指標の結果が予想と大きく乖離した場合には、発表直後の数分間で一方向に走ったあと、市場の解釈が整理される過程で逆方向への巻き戻しが起こる「往って来い」のパターンにも注意が必要です。
指標発表からしばらく時間が経ち、米長期金利や株価指数がどのあたりで落ち着くかが見えてくると、ドル円も新たなレンジを模索し始めます。強い結果であれば、157円台方向への戻りトライが意識されますし、弱い結果であれば、155円台後半への調整が意識されるなど、今夜の指標は「年末に向けてどの価格帯を基準レンジとみなすか」を決める手がかりとなりやすいイベントといえます。
今日の予想レンジ
↕️ 予想レンジ:155.50円〜157.30円
今日は、昨日の米指標を受けた高値圏からの調整と、今夜の新規失業保険申請件数を控えた様子見ムードが交錯する一日と想定し、155.50円〜157.30円のレンジを想定します。東京〜欧州時間はこのレンジの内側での推移が中心となり、NY時間の指標結果を受けて、レンジの上限または下限方向を試す展開をメインシナリオとします。レンジの真ん中付近で追いかけるのではなく、上下の節目にできるだけ引きつけてからエントリーを検討することが重要な一日だと考えます。
🔀 上値抵抗線:156.80円、157.20円
上方向では、まず156.80円近辺が目先のレジスタンスとして意識されます。この水準は、昨日の戻りの上限とも重なりやすく、再びこのゾーンに接近した場面では、昨日取り切れなかった戻り売りや新規のショートが出やすい価格帯となりそうです。その上では157.20円前後が次の上値抵抗として意識され、この水準を明確に上抜けるようであれば、高値圏での調整一巡とともに、157円台後半方向を試す流れが意識されやすくなります。
🔀 下値支持線:155.80円、155.50円
下方向については、まず155.80円近辺が直近のサポートとして重要です。昨日の安値圏155.64円にも近く、この周辺は押し目買いやショートカバーが入りやすいゾーンと考えられます。ここを明確に割り込んだ場合には、155.50円前後が次の下値目処として意識され、この水準まで下押しが進む場面では、高値圏での持ち合いから一段深い調整局面に入りつつあるとの見方が強まりやすくなる点に注意が必要です。
🔃 ブレイクアウト条件
上方向のブレイクアウト条件としては、新規失業保険申請件数の結果を受けた値動きを経たうえで、157.20円前後のレジスタンス帯を明確に上抜け、日足ベースで157円台半ばを維持して引けるかどうかが一つの目安となります。この条件が満たされれば、高値更新トレンドが再び意識され、158円方向への上値余地が改めて意識されやすくなります。
下方向については、155.80円と155.50円のサポートを連続して割り込み、そのうえで日足が155円台前半、あるいはそれをさらに下回る水準でクローズするようであれば、「高値圏での調整」が「一段深い調整局面」へと評価が切り替わるリスクが高まります。その場合、次のターゲットとして155.00円ちょうど〜154.80円近辺が意識されやすくなり、短期的には円買い優勢の流れが強まりやすくなる可能性にも注意が必要です。
⚠️ 注意すべきリスク要因
今日は、新規失業保険申請件数という単体の指標がメインであるものの、昨日までの弱めの米指標の流れを受けていることもあり、「数字のわずかなブレ」に対する市場の反応が過剰になりやすい点には注意が必要です。特に、ヘッドラインだけが先行して伝わった場合には、一時的に一方向へ走ったあと、詳細や背景が判明するにつれて逆方向へ大きく戻されるといった、ノイズの多い値動きが発生するリスクがあります。
指標直後はスプレッドの拡大や約定の滑りが起こりやすく、逆指値やストップ注文が想定以上に不利なレートで執行される可能性も高まります。短時間の値動きだけで結論を出すのではなく、米長期金利や株価指数、ドルインデックスなど関連市場の動きも併せて確認しながら、「マーケット全体が今回の結果をどう評価しているのか」を見極めていく姿勢が重要です。
☑️ 投資判断における留意点
高値圏からの調整局面では、「ここからさらに伸びるのではないか」という期待と、「そろそろ一度深めの押しが入るのではないか」という警戒が交錯しやすく、感情に引きずられたエントリーや、ルール外のナンピンをしやすい環境になりがちです。こうした局面だからこそ、あらかじめ自分が許容できる損失額を明確にし、その範囲から逆算してロットサイズと損切りラインを決めておくことが何より重要になります。
エントリーを検討する際には、自分が意識している支持線や抵抗線にできるだけ引きつけてから判断すること、事前に決めた損切り水準をマーケットの状況に関係なく尊重すること、そして指標直後の最も荒い時間帯に無理にポジションを取りにいかないことが、長くマーケットと付き合っていくうえでの大事な土台になります。
今日のように、方向感が決まり切っていない局面ほど、「無理にポジションを持たない」という選択肢も含めて冷静に判断し、自分のルールとシナリオに沿ったトレードを心がけていきたいところです。
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