昨日の振り返り 昨日のドル円は、156円台前半という高値圏を維持しながらも、イベント前後のポジション調整をこなしつつ、最終的にはやや上昇して引ける展開となりました。東京時間は156円ちょうど前後で方向感に乏しい値動きとなり、その後の欧州時間では一時155.744円まで下押しする場面も見られましたが、NY時間後半のFOMC議事録公表をきっかけに徐々に買い戻しが優勢となり、156円台前半を回復。結果として、始値156.031円、高値156.566円、安値155.744円、終値156.329円と、 ...