先週末の振り返り 先週末のドル円は、FOMC後の利下げサイクル入りという大きなテーマを意識しつつも、米長期金利の下げ渋りと株式市場の底堅さが意識され、155円台半ばを中心とした小幅レンジの中でじり高となる展開でした。東京時間では156円台前半で上値の重さを確認しながらも下値は限定的で、その後の欧州・NY時間にかけて押し目買いが優勢となり、終値は155.799円と前日から水準をわずかに切り上げてクローズしています 日付 始値 高値 安値 終値 2025年12月12日 155.576 156.1 ...