先週末の振り返り 昨日のドル円は、クリスマス明けで徐々に流動性が戻るなか、155円台後半から156円台前半にかけて上昇基調を強めた一日となりました。東京時間から押し目買いが優勢となり、欧州・NY時間にかけて156.70円台まで水準を切り上げたあと、引けにかけてはやや伸び悩みながらも156.50円で取引を終了しています。結果として、始値155.967円、高値156.733円、安値155.967円、終値156.500円と、前日の高値圏レンジを上方向に切り上げる形で、年末に向けてドル高・円安基調を ...