昨日の振り返り 昨日のドル円は、クリスマス本番で世界の主要市場の多くが休場となるなか、終日きわめて落ち着いた値動きにとどまりました。東京時間は国内勢のフローと植田日銀総裁の発言をこなしながらも、155円台後半〜156円ちょうど手前の狭いレンジでの推移が続き、海外時間も薄商いの中で大きな方向感は出ませんでした。結果として、始値155.744円、高値155.952円、安値155.620円、終値155.829円と、前日終値からわずかにドル高・円安方向へ水準を切り上げたものの、「高値圏での小動き」と ...